【泣いた赤おに】
有名な物語だけど、あらすじすっかり忘れてました。子供の国語の教科書に載ってて、書き写してたのを丸つけしながら読みました。
赤おにと青鬼の自作自演あり、だったんですね。
そして赤おには人間と仲良くなったけど青鬼は去って行ったという切ない物語・・。
いったい筆者は何が言いたかったのだろう。。。
~~そして1日考えて出した私の答え~~
【泣いた赤おに・・私なりの解釈】
昨日からモヤモヤしていた、泣いた赤おに。筆者が言いたかったことをいろいろ仮説たててみたけど、1番個人的にしっくりくる解釈は以下の通りです.↓
正解じゃないかと思いますが。
「青鬼は鬼」だということに注目。
自作自演をしかけたり、赤おにのことを思ってるように見えたし、友達のように見えた青鬼。
でも、赤おにが人間と仲良くしたら結局離れていったんでしょー、友達だからこそお前のことを思って、なんて美学、私は理解できない。
鬼は鬼らしくすれば良かったんだ、人間となんか仲良くなりたいと思った赤おにが馬鹿だったんだ、近くにある友情を大切にしたら良かったんだというのが一般的な解釈かもしれないけど、
私は、赤おにの味方。見かけは鬼でも心は優しい赤おに。人間と仲良くしたい、と思う気持ちは間違いじゃなかった、去っていった青鬼が悪いんだ、
友達なら変わった後の友達も受け入れればいいんだ、青鬼くんも一緒に変われば良かったんだ。でも青鬼はしなかった。鬼だから冷たいんだよ。赤おには、青鬼のことはいい思い出だけ思い出して、本当の自分を大切にして、成長していってほしい。