【人を嫌う心理】
喋ったこともない政治家や有名人をとことん嫌う人の心理を考えてみる。
①トラウマ→例えば、見た目。同じようなタイプの顔の人に昔、嫌なことをされた。
②レッテル貼り→あの人は、あの時ああ言ったから、きっとこういう考えだ。
ああ言ったから、戦争好きだ、と論理飛躍。
③なんとなく嫌い。→この場合、あの人嫌い、と共感するもの同士群れて変に盛り上がり、連帯感を持つ。
④自分の短所と似てるところがある。自分の悪いところを見てるみたい。
⑤嫉妬。自分ができないことをやってのけるから。
⑥その他、自己防衛。自分に不利益がありそう等。
①から⑥まで考えたところ、嫌いの心理って、嫌われる人に問題があるわけではなく、嫌う人の心の中に理由があるんだなぁと思った。
なので、嫌い、から好きに変わることもある。特に女性は、嫌いから好きに簡単に変わることもある。
「えっ、あんなに嫌いだと言ってたのに結婚?」という話は珍しい話ではない。
某郵便局同僚同士、同じ郵便局にいた時は、お互い陰口を言ってたのに、転勤して離れたら急に結婚、とか。
余談ですが、私は、犬が大好きなんですが、マルチーズだけは長年苦手だった。
なんでなんだろう、とゆっくり考えたところ、小学校時代、通学路に放し飼いのマルチーズがいて、毎日吠えられたのを思い出した。
トラウマだったんだ、と嫌いな理由に気づいた時、スッキリして、その後、マルチーズも好きになれた。
人に嫌いって言われてもさほど気にする必要はないですね。😁
・…・と、自分をも励ます。