おばーちゃん(私の母・81歳)の大好きなパレットくもじ(沖縄のデパート)に娘と3人で行き、クリスマスプレゼント(漫画家セット)を買ってもらいました。
ランチは栗原はるみのお店のビュッフェ。
パレットの中の文房具やさんで、おばーちゃんの同級生にばったり会いました。
昔の那覇高生はやっぱりパレット好きなんですかね。
母は明日も高校同級生とパレットで待ち合わせだそうです。
~~娘・2年生。小学校入学式の直前に私の母が一方的に怒る事件があり、母のほうから「あんたとは絶縁。入学式にも出席しない。」と言っていた母。私、カウンセリングを受けたり、いろいろあって娘と母と2人で一緒に買い物なんて2年ぶりくらい。~
デザートのあんみつを食べながら母、「あんた、あんこ嫌いだったよね。」とのこと。
いやいや、私は福岡の梅が枝餅も大好きだし、沖縄のぜんざいなんて妊娠中毎日食べていた。
なぜか、いつも、私の好き嫌いに関して、母の記憶は私の印象にマイナスな方向に書き換えらる。
そして、長男兄の話。(私は3人兄がいて末っ子一人娘。)
「お兄さんは、なんでも食べたから大きくなったのよ。」・・・え!お兄さんは、春菊やらなにやらけっこう嫌いなもの多くて、私は好き嫌いないんですけど・・・。
兄のことは、母にいいように書き換えられる。
「子供は2人でいいよ。私は4人もうんで恥ずかしかった。」と妊娠中のお腹の大きい私に言った母。
小学校の時から何回か、「一緒に死のう」なんて言われた私。
それでも、親は親。完璧な愛なんてないんだ、最近はそう思うようにしてる。
悪い思い出ばかりでもないし、
捨てられはしなかったんだから、もう母とも残り少ない時間なんだし、私が怒らなければいいんだと。
でも、やっぱり母に会った日は、少し疲れた。
でも、娘に買ってもらった事実に対して感謝しなきゃ。